前回、試作した要介護ベルトと要介護ズボンですが、数カ所の介護施設に持ち込み、介護職やケアマネージャーの意見を伺ってみました。
(一般的な)介護職の方や、介護術に疎い介護家族の方に見せたところ、一目で有効性を感じて貰えました。
しかし、効率的な介護術(参考)を身につけている介護職の方は、「しっかりと腰に手を回し、手前に引くように起こすと、体力を使わずに済むし、上に引き上げる仕組みは(介護者の)腰を痛めるのでは?」という意見です。ただ、体格差などで腰に手を回しきれない場合の補助やとっさの時に掴んであげられる仕組みは有効だという評価をいただきました。
とりあえず、基本的な路線としては正しそうだということで、まずは権利の確保をしてから、業者に話を持ち込もうと、実用新案を調べ始めたのですが、これがまた難しい・・・。なんでも自分でやってみたい私ですが、一朝一夕には進みません。
特許でなく実用新案を申請しようとしたのは、申請費用の違いもありましたが、所詮、「既存の技術の組み合わせ」ということで新規の創作とは言い切れないと考えたからです。ちょっとした工夫でしかないんですよね。それに、実用新案の方が短期間で手続きが終わります。どうせ、一度世の中に出してしまえば、類似品が出てくることは目に見えていますし、業者に持ち込む際にロイヤリティ契約に持ち込みやすければいいというレベルで判断しました。
そこで、特許関連に知識のある知人にお願いして、手続きを調べて貰うことにしたしのですが・・・。
意外なことに、「類似の特許が申請されている」ということがわかったのです。
残念ですが、既にほぼ同様のアイデアが特許申請されている以上、、現状のままで申請しても無意味です。
もっとも、審査未請求ということですし、実際に訴訟にでもなれば、特許自体を無効にできる可能性もありますし、この特許の範囲がかなり限定的な内容となっていることなどを考えると、まったく道が閉ざされているわけでもありません。
私のアイデアは、もう腰ベルトに掴む部分を付加していることやヒッププロテクターなどの機能も加えようとしていること、さらにもう一ひねりの改良を予定していたので、実用新案なら通る可能性もあるとは思いますが、いずれにしても急いては事をし損じます。
有無を言わさぬ決定的な改良を加えてからにした方が賢明そうです。
と言うわけで、とりあえず、現時点での試作品については、公開することにします。
正直言って、私でも作れるほど単純な仕組みです。ミシンが使える人なら、既存のズボンを改造するのにさほど時間は掛からないでしょう。
ビジネスにしないのであれば、他人の特許であってもそれを利用して使うことは自由です。家族の介護のためということであれば、問題なく使えるアイデアです。どうぞご活用ください。
twitterでの「ソフト食」談義ですが、さらに話が拡がり、最新では「凍結含浸法」なる調理法があるという情報まで得ることができました。広島県立総合技術研究所 食品工業技術センターが開発したという話で、一度凍結した後に解凍、酵素液に浸漬し減圧下に放置することで、植物食品素材の外見はそのままに柔らかくする技術だそうで、ソフト食よりも食欲をそそります。
これを見て思い出したのが、瞬間凍結技術です。家庭用冷凍庫で食材を凍らせた場合、凍結させるまでに時間が掛かるため、細胞膜が破壊され、食感が悪くなることは周知の事実で、食感を損ねないために、冷凍食品会社では瞬間凍結させるのだとか。要は、これの逆転的発想なのでしょうね。(もちろん、実際にはそう単純な話ではないと思いますが・・・)
この製法で作った介護食のWeb通販もありますね。
この製法は、酵素液と浸漬時間などにポイントがあるようですし、特許のからみなどもありますから、現時点では一般家庭が導入することはできないようですが、真似事ぐらいはできそうな雰囲気です。
と言うわけで、さらに情報を探してみると、詳しい手順が見つかりました。それによれば、酵素液はベクチナーゼのようですし、とりあえず、家庭用冷凍庫と真空ボトルを使えば、(味や食感はともかく)柔らかくすることぐらいはできるかもしれません。機会があれば、試してみることにしましょうか。(笑)
まだまだ、食品の加工に手間は掛かるようですが、いずれは電子レンジぐらいの手軽さで調理することも可能になると思われます。
昨夜のtwitter、私のTLでは、「ソフト食」の話題が出てきました。
kaigonet ソフト食を知っていますか? 嚥下力が落ちても安心しておいしく食べられる介護食が、もっと普及しなければと思います。くわしくは、ブログを。http://togo-gikai.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-bbcd.html
発端はこの発言です。
「ソフト食」とは、一言で表現するなら、刻み食とミキサー食の中間的な位置づけで、見た目も普通食に近づけたものです。
私がそれを知ったのはワタミの取り組みでしたが、在宅給食などのメニューにも載っているのを見ていたので、実際に(完璧に)提供しているかどうかは別としても、介護施設や介護職にとって、目新しいものではないだろうと考えていたのですが、介護施設に勤める方からのコメントに驚かされました。
刻み食やミキサー食に比べると手間が掛かるのは間違いなく、(コスト面から)まだ取り組んでいない施設が多いということは推測できても、知識として知っている程度、「おそらく全く知らない職員も結構多いと思います」というコメントに愕然としました。
介護関係の雑誌でも結構取り上げているし、介護家族としては「少しでも美味しく、安全に食べさせたい」と工夫する中で、知識はなくても実際には作っていたりします。同居家族が一緒に食事をするには、「同じような見た目」というのは結構重要な要素ですから・・・。
もっとも、そのおかげで実父や義父は、入れ歯を付けることもなく食事することも多くなりました。(^^;)
話を戻して、「ソフト食」を介護職が知らないということは、せっかく提供しても食事介助する職員が潰してしまって「ミキサー食」にしてしまう可能性もあるということですよね。現場への指導が気に掛かった話題でした。
今まで、「老人介護日記(老親+α、どうせやるなら・・・)」というタイトルで書いてきた本ブログですが、暗いイメージがあるということで、変更させていただくことにしました。
新しいタイトルは
「快互日記(老親+α、介護は快互!!)」
サブタイトルは「介護の世界は間違いだらけ!? 介護家族&介護職へのアドバイス」です。
介護する側もされる側も、お互いに気持ちよく、快適に過ごすために、様々な試行錯誤を重ねてきた記録であり、介護者向けのアドバイスも書いていますし、参考にしていただければいいなという思いを込めて書いています。
と言うわけで、内容は今まで通りの路線ですが、どうぞ宜しくお願いします。
女性自身2009年12月01日号「鳩山幸夫人-実母と義母託していたのはセレブ介護施設!」
「故人献金」問題に揺れる鳩山首相ですが、資金の出所は実母だという話になってきましたね。
その実母安子さん(87)は、ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏の長女で、一郎元首相の長男・威一郎元外相の妻。
「日本のケネディ家」と呼ばれる政治家一家で、ブリヂストン社株などのばく大な資産を背景に、息子たちの政治活動を支えてきたのだそうです。
そんな資産家の母親が在宅ではなく、介護施設に入所していたということに驚きました。
どんなに立派なセレブ介護施設であっても、所詮は「高齢者施設」であって自宅ではありません。
そこには、自身が元気に活動していた頃の想い出もなければ家族も住んでいませんし、下着だけで歩き回ることもできない所詮は「他人と共同生活をする“施設”」でしかないのです。
鳩山さんは、我々のような庶民と違い、数十億円もの大金を自由にできる資産家ですから、自宅で在宅介護することになんの不自由もないはずです。バリアフリーが必要なら工事するだけの資産はありますよね。看護や介護が必要なら(介護保険に関係なく)人を雇えばいいだけのことです。
首相自身や幸夫人が直接介護する必要もないし、認知症などで人前に出したくないのなら、それも可能なはずですよね。
一般的な考え方として、可能な限り、旅立ちの日まで、住み慣れた“我が家”で暮らしたいと願うのはごく当たり前だと思うのですが・・・。
そもそも、介護施設が必要とされるのは、在宅介護ができない事情があるからです。介護に不自由がなければ、自宅の方がいいのは当然のこと。諸々の条件が整わないから施設を選ばざるを得ないということはあっても、(在宅介護が可能なのに)施設の方がいいという根拠は見あたりません。
ちなみに、私は「高齢者向け介護施設」を否定するわけではありません。一般庶民にとって、在宅で介護生活を続けることが困難なケースは多々あります。家族が働いていて、一人だけ留守番させておけないこともあるでしょうし、嫁姑の確執で同居がままならないこともあるでしょう。あるいは、迎え入れてくれる子供たちがいたとしても、住み慣れた土地を離れることを望まない親もあるでしょう。
様々な事情を考え合わせた結果、介護施設への入所の方がいいという判断もあるでしょうし、自らの意志で入所する高齢者も少なくありませんから、選択肢としてはありだとは思いますが、所詮は次善策でしかないということなんですよね。
それにしても、鳩山家の話に違和感を感じたことは事実です。
いくら資産があっても、哀れだなという感は免れません。
以前、「気に入らないTVCM・・・」という記事を書きました。
最近になって再びこのCMが流れているのですが、少し内容が変わっています。
私が「コミュニケーションの大切さを訴えるCMだというのなら、一言ぐらい「オレだよ、kaigo だよ!」と名乗らせないのでしょう」と書いたからと言うわけではないのでしょうが、「あら、オレオレさん、お待ちしておりました」と突っ込む母親に、「何言うてんの。コウタロウやて!」とはっきりと名前を名乗っています。
そう言えば、サイトの方でもタイトルが「したたかおばあさん」から「ごきげんうかがい」に変わっていますし、組織名自体が「公共広告機構(AC)」から「ACジャパン」と変わっていますね。
この冬、父のデイサービス通所日に合わせて、週1~2回、母を入浴施設に連れて行くことにしました。
というのも、自宅の風呂は段差もあり、脱衣場も狭く寒いからです。
それに、昔ながらのタイル浴槽なのに追い炊きもできないので、夏場はともかく、冬場は直ぐに冷めてしまいます。
どうしても長風呂になりがちな母の後で入る私はちっとも暖まることができないので、ついつい億劫になってしまいます。
これまでに帯状疱疹や眼底出血なども起こしているし、最近では躓いて転倒したこともある母の安全(と私の清潔)を考えれば、そろそろ自宅での入浴はやめさせた方がいいだろうという判断もありました。
連れて行く入浴施設は、父の通うデイサービスKも入っている隣市の社会福祉センター内にあります。
嬉しいことに市民および隣接市町民の入浴料金は200円、65歳以上の老人なら100円ということなので、下手に自宅の風呂を沸かすよりもリーズナブルですし、バリアフリーでジャグジーまで完備した風呂は安全で快適です。
職員の説明によれば月に一度は「障害者入浴日」もあると言います。さらに尋ねると(同性)介助者の付き添いもOKだし、その日は事前予約で貸し切りにもできるので、異性介助でも利用可能だとのこと。当面、母の入浴に介助は必要ありませんが、これなら将来必要が生じたとしても対応はできそうです。
と言うわけで、今月から通うことにしたのですが、今日は父のデイサービスでは「紅葉ドライブ&外食会」があるというので、母にもドライブを楽しんで貰うことにしました。「専用デイサービス、外出レク+入浴」とでも言いましょうか・・・。
幸い、風が冷たいとは言え、天候にも恵まれ、最高の紅葉ドライブとなりました。ドライブを楽しんだ後、入浴施設に立ち寄り、身体を温めて帰りましたが、母はご機嫌です。
実は、こんなことを始めたのも、母にもそろそろデイサービスに通って欲しいと考えているからです。
以前から父の通うデイサービスの見学には何度か連れて行きましたし、納涼祭には飛び入り参加までしています。その点では拒否はないだろうと思うのですが、まだ本人はその気はありません。
しかし、過去の経験から考えると、少しでも布石しておくことが良さそうだという判断です。
しかし、実際に通わせることができるのはいつでしょうね。まだしばらくは、「専用デイサービス」が必要そうです。
この介護ブログではほとんど触れていないのですが、私の趣味の一つがクルマ、それもちょっと変わったクルマが好きなんです。
と言うわけで、私のメインブログの方では、自動車関連のネタもたくさん書いているのですが、今回はこのブログでも紹介したい内容なので、書いてみることにしました。
実は今、ちょっと気になっているクルマがあります。
見た目は昭和30年代の「オート3輪」ですが、東南アジアでよく見かける「トゥクトゥク」です。
この種の「オート3輪」は、道路交通法上は普通自動車扱いとなりますが、道路運送車両法上は「側車付き二輪自動車(トライク)」ということで、排気量が250cc未満に該当する場合、軽二輪登録なので車検も不要です。(
そして何よりの魅力は、軽自動車よりもコンパクトなこと。街中の移動なら、これで十分です。
それに、お勧めはできませんが、法律上は高速道路の走行も可能です。
唯一の弱点は法律上の制約から「運転席の側面を開放」しなければならないこと。
と言うわけで、以前からこの種の「オート3輪」には目を付けていました。
それも福祉車両としてです。下駄代わりの移動手段なら、維持費は安い方がいいし、小回りが利く方が便利です。
このままの状態では車いすの方には辛いと思いますが、多少の追加工を施せば必要十分な車両には仕上がりそうです。
実は、この車両メーカーの社長さんとは、別の特殊車両の関係で知り合いました。そして、今回「電動&LPG」仕様で登場したこともあり、本格的に福祉車両としての道を企画してみようかと考えています。
覚醒剤事件で起訴されている元タレントの酒井法子被告が、公判の中で語った「介護の仕事をしたい」という発言が、介護業界に一波乱起こしているようです。
「「介護を学びたい」。覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪に問われたタレント酒井法子被告(38)が法廷で述べた言葉に、介護の現場で働く人から違和感の声が上がっている。社会貢献への意思の表明か、更生へのアピールか。関係者の話を聞いた。
東京地裁で開かれた26日の初公判。酒井被告は「介護を学び、自分の仕事として生かしていきたい」と語った。所属していた芸能事務所副社長の勧めもあったという。
刑事裁判では被告の反省ぶりが量刑上、常に問題になる。こうした事件の弁護方針について、福岡県内のある弁護士は「言葉だけでなく、犯した罪と向き合わ せ、自分に足りなかったものを埋めるために今後どうするのかを具体的に語らせることが重要になる」と説明。そこで「介護」が出てきたとみる。
介護の現場はどう受け止めているのか。
酒井被告の出身地・福岡市。「反省のポーズのためなら心外です」と話すのは、特別養護老人ホームに勤務するケアマネジャー米村泰隆さん(33)。 介護福祉士の資格を得るだけでも一般には3年以上かかる。「介護の仕事を家事の延長のようにとらえ、簡単にできると誤解している人が多い。相手の意向をく んでいく誠実さに加えて、体の状態に対応する専門的な知識が必要」
別の特別養護老人ホームの施設長も「人の命を預かる私たちの仕事はそんなに甘くない」という。「酒井被告の更生も大事だが、採用するのは難しい。それでも、言葉の通りなら本気で取り組んで欲しい」と話している。(朝日新聞 2009.10.27 17:00)」
「酒井法子、介護ナメてるのか!? 「裁判対策」と断罪の声も」
「<テレビウォッチ>夫のような問題発言・行動もなく、酒井法子被告は法廷の場でも女優の資質をいかんなく発揮した。しかし、今後の進路として「介護の仕事をしたい」などと希望したことは、「唐突な感じがしますね」(赤江珠緒キャスター)と若干の物議を醸した。
ゲストの元麻薬Gメンの小林潔は「これは裁判対策で言ったんだろう。介護職は、芸能界にいた方が簡単にできるもんかと思います。執行猶予を取るための手段であろう」と、にべもなく切り捨てた。
作家の若一光司によれば、あるテレビ生番組では、この件でご意見を募集したところ、介護の現場の人たちから続々とFAXが届いたという。「介護の仕事を簡単に持ち出すな。自分たちは疲れても覚せい剤を使わないで頑張ってる」など怒りの声多数だったそうで。
「僕も聞いてて、(介護発言には)とても違和感を感じたんですよ」と裁判の被告の態度評価人で、裁判を傍聴した番組リポーターの 井口成人。「でも、こういう人が、いずれ芸能界に戻るにしても、生身の生活、苦しさを現場で汗を流して学ぶということも大事なことだなあと思います」。
もっともコメンテイターに近いリポーター、いやコメンテイターよりも多く意見を述べるリポーターは、誰よりも声を大にして訴えていた。今回のは被告に好意的な評価が下されたようだ。(J CASTテレビウォッチ 2009/10/27 12:17)」
mixiの介護職系コミュニティでも同じような意見は多いですね。
しかし、私はちょっと違和感を感じました。酒井法子被告に対してではなく、「介護の仕事」を聖職のように考えている人たちの意識に対してです。
これが「調理を学び、~」だったら、果たして「調理師」や「料理人」から同じような意見が寄せられたでしょうか?
「理・美容を学び、~」だったら?「簿記を学び、~」だったら?・・・
おそらく、これほどまでに攻撃的な意見は出なかったのではないでしょうか。
「介護の仕事」って、それほど立派なものなのでしょうか?介護職の驕りではありませんか?
以前、「「介護職」は“専門職”なんかじゃない!」という記事を書きましたが、私に言わせれば「未経験の家族だってできる仕事」でしかありませんし、職場によっては無資格でも働ける仕事です。つまり、特別な技術や才能が必要な専門職ではありません。
しかも、(現時点では)国家試験を受けることなく取得できる程度の資格に過ぎないのに、何を偉そうに語っているのでしょうね。
私だって時間と金さえあれば「介護福祉士」や「社会福祉士」、「ケアマネージャー」などの資格も取りたいですよ。資格がないと手を出せない仕事もありますし、同じ発言をしても、世間の信用度は違いますから・・・。
しかし、有資格者というだけの介護職が多い現実を見ると、「何を偉そうに・・・。勘違いしていませんか?」と言いたくなるんですよね。
余談ですが、こんなニュースもありました。
「覚せい剤取締法違反の罪に問われた女優・酒井法子被告(38)に、介護学校からラブコールが続々と寄せられていることが30日、分かった。
26日の初公判で「介護の仕事は、大変素晴らしい仕事。前向きに勉強していきたい」と宣言した酒井被告。このチャンスを、介護学校側が逃すはずがなかった。
酒井被告に介護の道を勧めた前所属事務所「サンミュージック」の相澤正久副社長(60)によると、初公判後、同副社長あてに介護学校からの入学案内がす でに約10通届いている。「日本介護福祉士養成施設協会」によれば、現在は介護職を志望する若者が少なく、生徒の確保に悩む介護専門学校などが多いとい う。酒井被告の更生の舞台に選ばれれば、この上ない宣伝効果が期待できる。
「資料には一つ一つ目を通しているが、候補は4校くらい」と相澤副社長。今後も入学案内が殺到しそうだが、願書の提出時期は「法子が勉強する気になって いるので早く出したいが、焦ることはない。判決後になるのでは」と、11月9日の公判で執行猶予判決が出た後になる見通し。
学校の選定は、本部が地方でも東京近郊にキャンパスがあり、通信制で在宅でも学べる点などを重視。酒井被告はパソコンで勉強することになりそうだが、相澤副社長は「(パソコンを)教える人もいるので大丈夫」と話した。(スポーツ報知 10.31 8:00)」
まぁ、こっちの方はわからないではありません。宣伝効果は高いですからね。しかし、実習や卒業後の就職となると、ちょっと難しいかもしれませんね。芸能系のマスコミが押し寄せてくるようでは困りますから・・・。
今日、女優の南田洋子さんが亡くなりました。享年76歳。よくよく介護には縁の深い方だったようです。
南田洋子さん自身が認知症を発症、事実上の芸能界引退状態であったことを告白し、その後もテレビなどで妻の認知症について語る夫・長門裕之氏に対しては、賛否両論があっったようですが、認知症の老親を抱え、その実体験を踏まえながら介護について語る私としては、お二人に対し、「ありがとう。お疲れ様、これからは、自分たちの時間を持ってください」と言いたいですね。
お二人を見て思い出すのは、いつも8mmカメラを回していたこと。二人の人生には穏やかな時ばかりではなかったようですが、それでもなお、最後までおしどり夫婦を演じてこられましたよね。
南田洋子さん、あなたは最後まで役者でした。認知症を患い、ほとんど自我を失っている姿を晒し続けただけでなく、亡くなる直前には、驚異的な回復を見せ、そして、あっという間に旅立ってしまいました。
認知症になっても、(本人は)明るい笑顔を見せることはできる、あれだけ重症になっても、(それなりの)感情や意志は持っているということを伝えてくれました。
そして、回復する可能性も感じさせてくれたし、最後はあっけなく逝ってしまったことで、植物人間状態になる辛さは見せなかった・・・。
長門裕之さん、あなたも素晴らしい名優です。妻とともに介護の悲惨さをあまり感じさせず、大事な家族の認知症と正面切って対峙する姿を人々に見せたことに拍手を送らせていただきます。
世間的には「お金があるから、(在宅)介護できるんだ」、「認知症の妻を晒して、金を稼ぐなんて」などの批難もあるようですが、「認知症介護の実例」の一つとして、下の世話やその他の介護についても、感情を抑えて献身的に行う姿を見せたり、介護を手伝ってくれるヘルパーに対して「幼児言葉での呼びかけは駄目」と伝えたことなども披露してくれたことは良かったと思います。
あなたたちのおかげで、世間に“認知症”の現実を伝えることができたと思います。そして、先日の映像では介護家族には「好転する可能性」も見せてくれました。
南田洋子さん、天国で再び名女優として活躍してください。
長門裕之さん、介護から解放されてご苦労さまでした。これからも、現実社会で名優を続けてください。
ありがとうございました。
食べるという楽しみの部分では相当点数が高... read more
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